時計と時間にまつわるエピソード

時間や時計の神秘性をあつかった物語や歌は大変多いものです。時間に統制されて生きるというよりは時間を利用していきたいですね。

時間にまつわる歌や物語

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時間というものは本当に不思議なものです。
自分にとっては自分が誕生してから時間が流れ始めているように感じるものの、実際にはその個体がいなくても時間はやはり流れ過ぎていくものです。
それぞれが自分の中で持っている時間と、共通に流れている時間というものがあるようです。
そんな不思議な時間について、そして時間を刻々とお知らせする時計の神秘性を扱う物語や映画、歌が世の中にはかなり存在しています。
古典的なものには「不思議の国のアリス」があります。
懐中時計を持って必死に走り回るうさぎやその他にも奇妙なキャラクターが次から次へと登場し、随所にウィットの効いた物語です。
また児童書の「モモ」では時間泥棒から時間を取り戻すという話で哲学的な要素の強い物語です。
映画「バックトゥザフューチャー」も時間を戻して過去に行ったり未来へ移動したりする冒険物語です。
子供も大人もふとした時につい口ずさんでしまう「大きなのっぽの古時計」では大きな振り子時計がまさに主役です。
またクリスマスの日に互いの贈り物を買うために髪を切った妻に櫛を、大切にしていた時計を売ってしまった夫に時計のチェーンを贈り物に選ぶという「賢者の贈り物」にも時計が出てきます。
これら以外にも未来と過去の問題を扱ったものや時間をテーマとした物語や時計が登場するシーンは実にたくさんあります。
やはり人間にとって、目に見えない時間は神秘的であり、その時間を表示し制御する時計の存在はやはり神秘的でありどこか支配的な雰囲気も漂っているように思えるのでしょうか。
物語に登場する時計の位置づけは、柔和で親しげなイメージよりは絶体的であり変えられない存在というイメージです。
それは日々私たち人間の生活が、時間によって区切られ、時間によって統制されているためかもしれません。
テストにも制限時間、学校の授業もレッスンタイムも、帰宅時間も食事の時間もあげればきりがないほど、生活すべてが時間と結び付いているのです。
そういう意味では時間に拘束された人生ともいえそうです。
だからこそ時間を見方につけるというのは人生を生きやすくする上で重要といえるかもしれません。
時間に従って生きるというよりも、時間に沿って、あるいは時間を利用して生きるというスタイルです。
時間を扱う一つの術は、プランニングにあるかもしれません。
自らこの時間はこう動くと決めることで、時間に振り回されない自分軸での生活ができるというものです。

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